スキー、スノボウェアを自宅で手洗いする方法

スキー、スノボウェアを自宅で手洗いする方法

秋も深まってくると、そろそろスノボ気分がウズウズしてくる人も多いのではないでしょうか。
しかし、シーズン到来でいざスノボに出かけよう、と思ってスノボウェアを出してみたら黒いカビ斑点が・・・なんて経験はありませんか?

 

昨シーズン最後に使ってからクリーニングに出すのをうっかり忘れてしまっていた、そんな失敗談は多々ありますよね。

 

来シーズンも気持ちよく使えるように、季節が終わったらスノボウェアのクリーニングは忘れないようにしたいものです。

 

しかし、スキー、スノボウェアのクリーニングは、料金がお高いのが悩みどころ。
上下で3000円ぐらいはかかってしまうようです。
さらに、信頼できるクリーニング屋でないと、防水性がキープできなくなってしまったりすることもあるようです。

 

高いクリーニング料金を払ったのに防水が効かなくなった、なんてことになっては悲しすぎますよね。
そんなことにならないためにも、スキー、スノボウェアのクリーニングは自分で自宅でやることをおすすめします。

 

ウェア専用の洗剤も1000円前後で市販されていますので、クリーニング屋に出すより料金的にもかなりおトクですよね。
ちょっと手間はかかりますが、スノボウェアの撥水加工性をできるだけキープするには洗濯機よりは手洗いがベスト。
専用洗剤を使って優しく手洗いするのが一番です。

 

洗剤はこれ

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スノボウェアの自宅でのクリーニング方法は、次の手順でやるのがおすすめです。
@ 専用洗剤を溶かした水にウェア全体をつけて濡らす
A 汚れのひどい箇所をゴシゴシとこすり洗いする
B 全体を軽押し洗いする
C そのま5分?10分、つけ置きする
D 水をかえてすすぎをする(洗剤が残らないように、3?4回繰り返す)
E 水を絞ってハンガーにかけて陰干しする

 

洗濯自体は30分もあればできてしまうので、自分で洗うのもそれほど面倒ではないと思います。
洗濯する回数ですが、スノボウェアは肌に直接触れるものではないですし、特別にひどい汚れがなければ、シーズン中の使用頻度が10回ぐらいまでならシーズン終わりに一度の洗濯だけで充分です。
洗いすぎは、生地を傷めたり、防水機能の低下の原因になりますので逆効果です。

 

スノボウェアを自分で手洗いしてお手入れしてみれば、料金が安くすむのはもちろん、ウェアにより愛着がわいてきて、スノボの腕も上達まちがいなしですね。

 

 

 

 

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